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OM運転記録 2009年8月~9月 [OMソーラー運転記録]

8月後半から仕事が忙しくなり、しばらく更新できませんでした。
10日ごとのOMソーラーの記録も2か月分以上たまってしまったので、
コメントは短くとどめて、グラフを一気に掲載します。
グラフの見方はこちらをご覧下さい。

まずは、7月28日~8月6日までの10日間のOM運転記録です。
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夏真っ盛りの時期なのに、最低外気温が20℃そこそこの日が何日も続きました。
今年の夏が涼しかったことがわかります。


次は、8月7日~8月16日までの10日間のOM運転記録です。
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期間中3日目の8月9日のように、日中室温が突然下がっているのはエアコンを使った証です。
そんなにつけっぱなしにしていたわけではありませんが、やはり今年の夏は電力使用量が増えました。
他の月に比べ1割増くらいで、夏の2ヶ月間はそれぞれ300kWhを超えています。
世間的に見ればそれでも少ないほうだとは思いますが、ちょっと残念です。


次は、8月17日~8月26日までの10日間のOM運転記録です。
20090817.png

晴天続きでよくOMソーラーが働きました。
この時期これだけ晴れると、お風呂でガスを使うことがほとんどありません。
8月の都市ガス使用量は7m3で、現在の家に越してからで見ると例年並みです。
そんな毎日ですが、最低外気温が20℃台前半の日が続き、寝苦しい日がなかったのが助かりました。


次は、8月29日~9月7日までの10日間のOM運転記録です。
20090829.png

実は、8月27日と28日の2日間のデータが欠落しています。
忙しさのために、ついうっかり記録をとり損ねてしまいました。
1年半以上続いてきただけに、欠落したのは残念です。

期間中3日目の8月31日は温度がぐっと下がってますが、その日の天気図を見ると、
関東の東を台風がかすめて通って、天候が悪かった上に北からの空気を呼び込んだようです。


次は、9月8日~9月17日までの10日間のOM運転記録です。
20090908.png

9月に入って、秋の空気が流れ込み、最低外気温は20℃を下回っています。
室温も25℃を少し上回る程度で、暑すぎず快適な陽気です。


次は、9月18日~9月27日までの10日間のOM運転記録です。
20090918.png

例年だと秋雨前線が活発な頃ですが、晴天が続いています。
10月1日に秩父の河原を歩いてきましたが、水量が少なく、雨の少なさを実感しました。
かつて9月といえば、関東地方では1年で最も雨の多い月でしたが、最近は6月です。
これも大きな気候の変化なのでしょうかねぇ。


最後に、9月28日~10月7日までの10日間のOM運転記録です。
20090928.png

9月も終わりになってようやく秋雨前線が影響し始めた感じです。
気温も低下し、最後の2日間は最高気温が20℃を下回りました。
そろそろ床下コンクリートに蓄熱を、と思って、9月中旬から設定を25℃にしていたのですが、
ようやく、10月1日に採入運転になりました。


ということで、2ヶ月間の記録でした。
窓の外は台風一過の青空で、風もようやく収まりつつあるようです。
すっかり秋の空ですね。

タグ:OMソーラー
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OM運転記録 2009.7.18~2009.7.27 [OMソーラー運転記録]

7月27日までの10日間のOM運転記録です。グラフの見方はこちら

20090718.png

梅雨は明けたものの、この夏は天候が安定せず、屋根に届く熱量は少な目の日々が続きました。

7月20日~24日は皆既日食を見に奄美大島に出掛けていたため、お湯採りは切ってありました。
しかし、20日を除けば、お湯採りをしてもさほど温度は上がらなかったかな、という感じです。

普段から天気図などを良く見ていますが、日食の前はそれこそ事あるごとに気象情報を見て
予想天気図や週間予報を眺めていました。
週間予報の段階では、梅雨明けした奄美は晴れ!ということで期待していましたが、
直前になって前線がぐっと南に下がる予報となり、ご存知の通り、ほとんどのところでは
雲に覆われた皆既日食となりました。
それでも、薄雲の向こうに太陽が完全に隠れる瞬間が見て取れましたので、
まだ、ましというところでしょうか。

皆既日食旅行記を書こうかな、という気もチョッとあるのですが、OMソーラーの定期報告も
間があきがちな現状では難しいかな???

東京にいれば、食分75%の日食で、OMソーラーがどの程度影響を受けるかを調べる、
ということも興味があったのですが、不在でしたので一切わかりませんし、そもそも東京も
天気が悪かったですね。

さて、OMの運転記録の方ですが、26日は最高室温32.5℃を12時12分に記録した直後、
13時58分に最低室温27.4℃が記録されています。
これはつまりお昼過ぎにエアコンを入れたということです。
昨夏のエアコンは、OMのセンサーとは別の部屋にあったので、使っても室温データに
大きな影響はありませんでしたが、今年の場合はもろに影響を受けることになりそうです。

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OM運転記録 2009.7.8~2009.7.17 [OMソーラー運転記録]

7月17日までの10日間のOM運転記録です。グラフの見方はこちら

20090708.png

期間中7日目の7月14日に関東地方の梅雨明けが発表されました。
グラフを見ても、期間後半は棟温が限界の75℃に達し、
湯温が40℃から日によっては50℃を超えるようになって、日差しが戻ってきたことがわかります。

しかし、ご存知のとおり、この後7月下旬は再び前線の影響を受けることが多くなり、
多くの地域の梅雨明けが8月にずれ込みました。
関東地方の天気も曇りや雨が多く、日照時間は平年よりずっと少ないと報道されていました。

この期間、室温も連日30℃を超えるようになり、最低室温も28℃前後と、かなり暑くて
つらい状態になってきました。

購入した居間のエアコンは、暑くて耐えられそうもないときに時々つけて部屋を冷やすという
形で使っています。空気の温度も下がりますが、主な目的は壁や床を冷やすことです。
高温が続くと家そのものが暖まってしまって、夜間に外気温が下がっても
室内が暑くてたまらないということがあります。
そういうときにエアコンをつけて床や壁を冷ましてやると、ずいぶん過ごしやすくなるのです。
その後は窓を開けて、外の空気を入れます。
エアコンで室温は28~29℃までしか下がらなくても、このやり方でかなり快適です。

OMの涼風も2回ほど入れていますが、これは屋根裏を冷やすのが主目的です。
涼風機能で部屋を涼しくしようというのは効率が悪い(=下がらない)ということが
昨夏の分析(この記事この記事)によりわかりましたので、
今年は屋根裏の暑い空気を抜く時に短時間ずつ使う予定です。

タグ:OMソーラー
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エアコン買いました [省エネ機器]

さて、この夏の初めに我が家では夏の暑さに備えて、エアコンを買いました。

ずっと以前にも書いたとおり、私はエアコンが嫌いです。
夏になると、あちこちでエアコンの冷気により寒い思いをして辛いからです。
とは言え、今日の東京でエアコンをまったくつけない夏を過ごすというのも
これまた辛いのも事実です。
特に私よりも家で過ごす時間の長い妻は、特に辛い思いをしていました。

現在の家に住んで3年目の夏になりますが、初年度はエアコンなしで過ごしました。
2年目はさすがに辛いということで、避難場所として6畳の和室に2.5kWのエアコンをつけました。
3年目の今年は居間にもエアコンをつけようということになり、ちょっとパワフルな3.6kWタイプを
買うことにしました。

昨年エアコンを買う時には、木造住宅6畳用で余裕を持って、ということで2.5kWタイプにしましたが、
これは実際の我が家の諸条件を考えると、余裕過ぎるくらいだったようです。
また、昨年も今年も、当然ながら成績係数(COP)のできるだけ高いものを選びました。
昨年買ったエアコンは2500Wの冷房出力を得るのに400Wの消費電力なのでCOP=6.25です。
400Wの消費電力というと、コタツとかの消費電力と同じ程度でしょうか。
決して少ないとは言えませんが、古い人間(?)の私にはエアコンの消費電力は1kWを超えるのが
当たり前、という感覚が残っていて、それを考えるとずいぶん少ない消費電力です。

我が家の場合、エアコンを使うといっても、常時つけっぱなしではなく、よくよく我慢できない時に
28℃程度まで冷やすのに使って、しばらくすると消してしまう、という抑制的な使い方をしています。
昨年の夏の消費電力量は、一昨年に比べて増えてはいるのですが、目立った増え方にはなっていません。
そのような状況を見極めた上で、今年2代目のエアコンをということにしたわけです。

買うにあたって、まず冷房能力をどのくらいにするのかを検討しました。
居間はキッチンや階段と一体となった空間で、全部で16畳分程度の広さがあります。
この広さに見合ったエアコンの能力を店頭やメーカーのサイトで調べると、
我が家のような木造住宅の場合、5.0kW程度の能力が必要と出ています。

しかし、このクラスになると効率も落ちるために消費電力は1kWを超えてしまいます。
電源も単相200Vや三相200Vとなり、我が家のコンセントでは工事が必要です。

果たして本当に5kWもの出力が必要なのか、もう少し調べてみました。
その際、利用したのがエアコントラブル相談室というサイトのルームエアコン最適能力チェックです。
このページは部屋の広さのほかに、窓の向きや大きさ、断熱の程度などによって、
どのくらいのエアコンの能力が必要かを簡単に診断してくれるものです。

やってみると、我が家の居間の場合、3.6kWクラスで大丈夫という結果が出ました。
台所のコンロの熱が加わると4.0kWが必要と出ましたが、考えた末に3.6kWでいくことにしました。

我が家の場合、夏の直射日光を防ぐために長めの庇をつけたり緑のカーテンを作ったりしていること、
家の中に熱源となる家電製品が少なく、電球型蛍光灯のように発熱の少ないタイプを選んだり、
スイッチつきタップで主電源を切ることが多いなど、省エネの工夫により熱負荷が小さいことが
考えられたからです。

あまり低い温度まで冷やさないことも、熱負荷を小さくする役に立ちます。
外気温との温度差が大きくなるほど、外から流れ込む熱量が増えるからです。
そういう点からも、熱負荷は小さめでいいと考えました。

ということで、3.6kWタイプの中で、成績係数(COP)や平均エネルギー消費効率(APF)の数値の
高い製品を選んで購入しました。購入したのは冷房のCOPが5、冷暖房のAPFが6の製品です。
もっとも我が家の場合、暖房に使う予定はないのでAPFはあまり参考になりません。

冷房時の消費電力は700W強です。
昔に比べて効率のいいエアコンですが、大消費電力であることには変わりありません。
使い過ぎないように気をつけていきたいと思います。

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OM運転記録 2009.6.28~2009.7.7 [OMソーラー運転記録]

7月7日までの10日間のOM運転記録です。グラフの見方はこちら

20090628.png

サボっているうちに1ヶ月前の記録となってしまいました。

どんな時期だったか、すでに忘れてしまいました(笑)が、記録を見ると
ぐずつきがちな梅雨の天気だったことがわかります。
天気いいと日中の最高外気温は30数℃まで上昇しますが、室温は30℃まで届きません。
夜間は20℃台前半まで下がるので、寝苦しいようなこともなかったようです。

OMのお湯採りも低調で、湯温が40℃を超えたのは、10日間のうち4日間だけでした。

タグ:OMソーラー
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OM運転記録 2009.6.18~2009.6.27 [OMソーラー運転記録]

6月27日までの10日間のOM運転記録です。グラフの見方はこちら

20090618.png

しばらく更新が途絶えてました。ずいぶん前ですが、梅雨前半の記録です。

曇りや雨の日が多いとは言え、薄曇でも屋根の温度は上がるし、
1年で一番日の高い時期でもあるので、晴れれば湯温も上がります。
期間中、半分の5日間は湯温が40℃を超えました。

6月21日は1年で最も昼間の長い夏至でした。
しかし、この日は日中強い雨が降り、OMソーラーもほとんどはたらいていません。

夏至といえば、キャンドルナイトのキャンペーンを毎年やっていますが、
今年もバタバタしていて、できませんでした。
始まった当初の2年くらいはやってたのですが、子供が大きくなるにつれ
なかなか難しくなってきましたね。

「でんきを消して、スローな夜を」というフレーズは好きです。
ろうそくは決して効率の良い照明器具ではないのですが、
あのわずかな灯りでも、夜を過ごすことは可能なわけです。
このブログでも「エネルギー効率を上げること」は重要視しているのですが、
でも電球型蛍光灯やLED照明を使って、夜をばんばん明るくしよう、というのは
少し違うんじゃないかなぁ、と思っています。

「効率を上げるととともに、ほどほどに足るを知る暮らしをする」
ということですかね。

さて、夏至を過ぎて気温も次第に上がってきています。
最低気温も20℃を下回ることがなくなってきました。

と書いてみましたが、これを書いている今日7月15日は既に梅雨明けして、
がんがんの猛暑&寝苦しい夜です。
夜の気温が20℃ちょいだったこの頃が懐かしい(?)です。

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OM運転記録 2009.6.8~2009.6.17 [OMソーラー運転記録]

6月17日までの10日間のOM運転記録です。グラフの見方はこちら

20090608.png

曇りがちな、しかし、雨が続くわけでもなく、ほどほどに日照の見られる10日間でした。
OMソーラーがはたらかなかった日は1日もないのですが、とは言え、棟温が70℃を超えたのは
3日間だけで、熱量も20,000kcalに届いた日はありません。
湯温が40℃を超えたのも4日間だけです。

期間中3日目の6月10日に関東地方の梅雨入りが発表されましたが、
この日から天候が悪くなったという感じはそれほど強くなく、
後から梅雨入りの日は見直されるかもしれません。
14日からは夜に雨が降る事が増えてきており、本格的な雨の季節を感じさせます。

タグ:OMソーラー
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OM運転記録 2009.5.29~2009.6.7 [OMソーラー運転記録]

6月7日までの10日間のOM運転記録です。グラフの見方はこちら

20090529.png

雲の多い10日間となりました。
まるっきりOMがはたらかなかったのは期間中初日の5月29日(金)くらいですが、
逆によく晴れたのは期間中最終日の6月7日(日)くらいです。
というわけで、この10日間はお湯採りも40℃を超えたのは2日間のみで、ガスの節約はできていません。

気温室温は前半は低めに推移しましたが、後半は上がってきています。
期間中5日目には、この春はもう動くことがないかと思っていた「採入」モードになりました。
朝2時間ほど動いて、あとは排気になってしまいましたが。

これを書いている今日6月10日に関東地方の梅雨入りが発表されています。

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OM運転記録 2009.5.19~2009.5.28 [OMソーラー運転記録]

5月28日までの10日間のOM運転記録です。グラフの見方はこちら

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この期間も好天の日が多く、OMソーラーのお湯採りは順調にはたらいています。
10日間のうち7日間はガスを使わず、おふろに入れています。
室温は25℃前後で推移しており、夏の格好で快適というところです。

5月27日にガス料金の検診がありましたが、好天と高気温の影響でOMがよくはたらいたため、
前年同月の24m3に対して、18m3の使用で済みました。
1日平均0.6m3ということで、都市ガス13A=45MJ/m3で換算すると、
1日あたり約27MJの熱をガスから得たことになります。

同期間のOMによるお湯採りの熱量は1日平均6,792kcalと計算されているので、
1cal = 4.19Jで換算すると、約28.5MJとなります。
つまり、お湯採りによる熱量がガスによる熱量と同じくらいになったということですね。
ガスは給湯だけでなく、コンロにも使っているので、給湯だけを見るとOMが上回ります。
まぁ、天候の悪くなる来月はこうは行かないと思いますが。

さて、期間中6日目の5月24日(日)は前週に続き、週末の雨です。
翌週の31日も激しい雨になり、私もそうですが、いろいろと影響を受けた人も多かったことでしょう。

期間中最終日の5月28日(木)が天気の変わり目となり、その後は晴れる日は少なくなりました。
梅雨が近づいています。

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OM運転記録 2009.5.9~2009.5.18 [OMソーラー運転記録]

5月18日までの10日間のOM運転記録です。グラフの見方はこちら

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期間中2日目の5月10日(日)は気温がぐっと上がり、我が家の外気温表示は36.3℃を記録しています。
室温も27.6℃まで上がり、ここまで来ると暑いという感じがします。

お湯採りも順調で、この日は最高湯温が51.7℃まで上昇しましたが、
実はこれは前の晩にシャワーしか使っておらず、お風呂にお湯を張っていないため、
多分貯湯槽の中にけっこうお湯が残っていたことの影響があると思います。
いずれにしろ、ここまで湯温が上がると、お風呂でお湯を使い、さらに翌朝シャワーを使っても
ガスなしで快適なお湯が出ます。

その後も概ね順調にお湯採りが行われており、日射の強さによって40℃を越したり、
越さなかったりといったところです。

期間中8日目と9日目の5月16日(土)~17日(日)の週末は天気が崩れ、
OMは少しだけしかはたらいていません。
わずかしか排気していないのに排気による消費電力量が大きくなっているのは
例によってダンパーの切り変えによる、消費電力量表示の誤差のためです。


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