OM運転記録 2009.5.19~2009.5.28 [OMソーラー運転記録]
5月28日までの10日間のOM運転記録です。グラフの見方はこちら。
この期間も好天の日が多く、OMソーラーのお湯採りは順調にはたらいています。
10日間のうち7日間はガスを使わず、おふろに入れています。
室温は25℃前後で推移しており、夏の格好で快適というところです。
5月27日にガス料金の検診がありましたが、好天と高気温の影響でOMがよくはたらいたため、
前年同月の24m3に対して、18m3の使用で済みました。
1日平均0.6m3ということで、都市ガス13A=45MJ/m3で換算すると、
1日あたり約27MJの熱をガスから得たことになります。
同期間のOMによるお湯採りの熱量は1日平均6,792kcalと計算されているので、
1cal = 4.19Jで換算すると、約28.5MJとなります。
つまり、お湯採りによる熱量がガスによる熱量と同じくらいになったということですね。
ガスは給湯だけでなく、コンロにも使っているので、給湯だけを見るとOMが上回ります。
まぁ、天候の悪くなる来月はこうは行かないと思いますが。
さて、期間中6日目の5月24日(日)は前週に続き、週末の雨です。
翌週の31日も激しい雨になり、私もそうですが、いろいろと影響を受けた人も多かったことでしょう。
期間中最終日の5月28日(木)が天気の変わり目となり、その後は晴れる日は少なくなりました。
梅雨が近づいています。
この期間も好天の日が多く、OMソーラーのお湯採りは順調にはたらいています。
10日間のうち7日間はガスを使わず、おふろに入れています。
室温は25℃前後で推移しており、夏の格好で快適というところです。
5月27日にガス料金の検診がありましたが、好天と高気温の影響でOMがよくはたらいたため、
前年同月の24m3に対して、18m3の使用で済みました。
1日平均0.6m3ということで、都市ガス13A=45MJ/m3で換算すると、
1日あたり約27MJの熱をガスから得たことになります。
同期間のOMによるお湯採りの熱量は1日平均6,792kcalと計算されているので、
1cal = 4.19Jで換算すると、約28.5MJとなります。
つまり、お湯採りによる熱量がガスによる熱量と同じくらいになったということですね。
ガスは給湯だけでなく、コンロにも使っているので、給湯だけを見るとOMが上回ります。
まぁ、天候の悪くなる来月はこうは行かないと思いますが。
さて、期間中6日目の5月24日(日)は前週に続き、週末の雨です。
翌週の31日も激しい雨になり、私もそうですが、いろいろと影響を受けた人も多かったことでしょう。
期間中最終日の5月28日(木)が天気の変わり目となり、その後は晴れる日は少なくなりました。
梅雨が近づいています。
タグ:OMソーラー
OM運転記録 2009.5.9~2009.5.18 [OMソーラー運転記録]
5月18日までの10日間のOM運転記録です。グラフの見方はこちら。
期間中2日目の5月10日(日)は気温がぐっと上がり、我が家の外気温表示は36.3℃を記録しています。
室温も27.6℃まで上がり、ここまで来ると暑いという感じがします。
お湯採りも順調で、この日は最高湯温が51.7℃まで上昇しましたが、
実はこれは前の晩にシャワーしか使っておらず、お風呂にお湯を張っていないため、
多分貯湯槽の中にけっこうお湯が残っていたことの影響があると思います。
いずれにしろ、ここまで湯温が上がると、お風呂でお湯を使い、さらに翌朝シャワーを使っても
ガスなしで快適なお湯が出ます。
その後も概ね順調にお湯採りが行われており、日射の強さによって40℃を越したり、
越さなかったりといったところです。
期間中8日目と9日目の5月16日(土)~17日(日)の週末は天気が崩れ、
OMは少しだけしかはたらいていません。
わずかしか排気していないのに排気による消費電力量が大きくなっているのは
例によってダンパーの切り変えによる、消費電力量表示の誤差のためです。
期間中2日目の5月10日(日)は気温がぐっと上がり、我が家の外気温表示は36.3℃を記録しています。
室温も27.6℃まで上がり、ここまで来ると暑いという感じがします。
お湯採りも順調で、この日は最高湯温が51.7℃まで上昇しましたが、
実はこれは前の晩にシャワーしか使っておらず、お風呂にお湯を張っていないため、
多分貯湯槽の中にけっこうお湯が残っていたことの影響があると思います。
いずれにしろ、ここまで湯温が上がると、お風呂でお湯を使い、さらに翌朝シャワーを使っても
ガスなしで快適なお湯が出ます。
その後も概ね順調にお湯採りが行われており、日射の強さによって40℃を越したり、
越さなかったりといったところです。
期間中8日目と9日目の5月16日(土)~17日(日)の週末は天気が崩れ、
OMは少しだけしかはたらいていません。
わずかしか排気していないのに排気による消費電力量が大きくなっているのは
例によってダンパーの切り変えによる、消費電力量表示の誤差のためです。
タグ:OMソーラー
OM運転記録 2009.4.29~2009.5.8 [OMソーラー運転記録]
5月8日までの10日間のOM運転記録です。
グラフの見方はこちら。
ちょうど連休の時期ですが、前半の5月4日までは好天が続き、OMソーラーのはたらきも順調でした。
採入温度設定を24℃までにしておいたところ、4月29日、30日の両日は昼過ぎまで採入運転で
その後排気運転になり、以後5月に入ってからは気温、室温とも上がってすべて排気運転です。
我が家の外気温測定では、5月1日に30.9℃を記録し、「真夏日相当」の暑さです。
以後、好天の日にはちょくちょく30℃を超えるようになってきました。
最低外気温が毎日少しずつ上昇しているのがグラフからわかり、冷え込むこともなくなってきました。
すっかり初夏ですね。
その後、期間中7日目の5月5日からは天候がぐずつき、気温室温とも下がりました。
それでも室温は22℃くらいはあるので、寒いという感じではありません。
最終日5月8日の昼くらいからは、晴れて棟温も上がりだしましたが、
翌日以降暑くなる予報だったこともあり、採入にはしてません。
(設定温度を下げています)
その後、今日5月18日に至るまで、採入運転はされていませんので、もしかしたら
4月30日がこの春最後の採入運転かな、とちょっと思っています。
昨年(この辺の記録)は5月前半は時々採入が行われ、
最終の採入運転は6月1日だったので、それに比べるとずいぶん、気温が高めであるのがわかります。
さて、その最後かもしれない2日間の採入運転ですが、COPがやけに大きいことに気づきました。
COP = Coefficient Of Performance / 成績係数 = 空調の効率を表す数値。詳しくはこちら。
2日間とも、400Wh程度の消費電力量表示に対して、採入熱量が20000kcalを超えており、
計算されるCOPは60以上です。最新エアコンの10倍以上の高効率です。
で、調べてみると他にも50を超えるような高いCOPを記録している日が何日かあり、
それらに共通するのは最初は採入運転だったのが、途中で排気運転に切り替わったという点でした。
どうやら、途中で排気運転に切り替わる日のほうが、「採入電力量」の数値が正確である
ためのようです。つまり、天気がよければCOPが50を超えるようなことはよくあるのだけれど、
普段は「採入電力量」の数値に誤差があるために、小さめに計算されてしまうというわけですね。
「採入電力量」の数値に誤差がある理由はこちらを見てください。
問題はダンパーの開閉にあるのですが、夕方日が落ちる時のダンパーの開閉回数が多いため
夕方まで採入運転なら「採入電力量」の数値の誤差が大きくなり、夕方は排気運転なら
「排気電力量」の数値の誤差が大きくなるということのようです。
思わぬことで気づきましたが、OMソーラーの実力は見かけより大きいということですね。
グラフの見方はこちら。
ちょうど連休の時期ですが、前半の5月4日までは好天が続き、OMソーラーのはたらきも順調でした。
採入温度設定を24℃までにしておいたところ、4月29日、30日の両日は昼過ぎまで採入運転で
その後排気運転になり、以後5月に入ってからは気温、室温とも上がってすべて排気運転です。
我が家の外気温測定では、5月1日に30.9℃を記録し、「真夏日相当」の暑さです。
以後、好天の日にはちょくちょく30℃を超えるようになってきました。
最低外気温が毎日少しずつ上昇しているのがグラフからわかり、冷え込むこともなくなってきました。
すっかり初夏ですね。
その後、期間中7日目の5月5日からは天候がぐずつき、気温室温とも下がりました。
それでも室温は22℃くらいはあるので、寒いという感じではありません。
最終日5月8日の昼くらいからは、晴れて棟温も上がりだしましたが、
翌日以降暑くなる予報だったこともあり、採入にはしてません。
(設定温度を下げています)
その後、今日5月18日に至るまで、採入運転はされていませんので、もしかしたら
4月30日がこの春最後の採入運転かな、とちょっと思っています。
昨年(この辺の記録)は5月前半は時々採入が行われ、
最終の採入運転は6月1日だったので、それに比べるとずいぶん、気温が高めであるのがわかります。
さて、その最後かもしれない2日間の採入運転ですが、COPがやけに大きいことに気づきました。
COP = Coefficient Of Performance / 成績係数 = 空調の効率を表す数値。詳しくはこちら。
2日間とも、400Wh程度の消費電力量表示に対して、採入熱量が20000kcalを超えており、
計算されるCOPは60以上です。最新エアコンの10倍以上の高効率です。
で、調べてみると他にも50を超えるような高いCOPを記録している日が何日かあり、
それらに共通するのは最初は採入運転だったのが、途中で排気運転に切り替わったという点でした。
どうやら、途中で排気運転に切り替わる日のほうが、「採入電力量」の数値が正確である
ためのようです。つまり、天気がよければCOPが50を超えるようなことはよくあるのだけれど、
普段は「採入電力量」の数値に誤差があるために、小さめに計算されてしまうというわけですね。
「採入電力量」の数値に誤差がある理由はこちらを見てください。
問題はダンパーの開閉にあるのですが、夕方日が落ちる時のダンパーの開閉回数が多いため
夕方まで採入運転なら「採入電力量」の数値の誤差が大きくなり、夕方は排気運転なら
「排気電力量」の数値の誤差が大きくなるということのようです。
思わぬことで気づきましたが、OMソーラーの実力は見かけより大きいということですね。
タグ:OMソーラー
OM運転記録 2009.4.19~2009.4.28 [OMソーラー運転記録]
4月28日までの10日間のOM運転記録です。
前の10日間は好天も続いて、気温・室温ともに高くなり、排気運転への切換が
行われましたが、この10日間は日差しの弱い日も多く、室温が下がってしまい
再び採入運転に戻ることが多くなりました。
設定温度もいったんは22℃に下げましたが、その後肌寒く感じることも多くなったため、
再び24℃に上げるなど、何回か調整しています。
期間中8日目の4月26日からは、再び好天が続くようになり、以後連休中の5月4日までは
お湯採りもほぼ毎日40℃以上まで温めることができています。
前の10日間は好天も続いて、気温・室温ともに高くなり、排気運転への切換が
行われましたが、この10日間は日差しの弱い日も多く、室温が下がってしまい
再び採入運転に戻ることが多くなりました。
設定温度もいったんは22℃に下げましたが、その後肌寒く感じることも多くなったため、
再び24℃に上げるなど、何回か調整しています。
期間中8日目の4月26日からは、再び好天が続くようになり、以後連休中の5月4日までは
お湯採りもほぼ毎日40℃以上まで温めることができています。
タグ:OMソーラー
OM運転記録 2009.4.9~2009.4.18 [OMソーラー運転記録]
4月18日までの10日間のOM運転記録です。
徐々に室温の変動範囲が上昇してきて25℃を超えるようになってきました。
この10日間が運転モードが「採り入れ中心」から「排気中心」へと移る転換期間となったようです。
25℃ではちょっと暑いので、採り入れの設定温度も22℃に下げました。
排気中心になってしまうと、たまった熱の大半は外に捨ててしまうことになり、
これからのOMの主役はお湯採りということになります。
そのお湯採りですが、良く晴れた日は水温が40℃を超えるようになってきました。
まだ、40℃を少し超える程度ですのでシャワーを使っているうちに冷めてしまうという感じですが、
とりあえず、お風呂の湯を張る段階では、ほとんどガスを使わなくて済む日が多くなっています。
昨年の同じ時期の記録(このへん)を見ると、運転が排気・お湯採り中心になったのは
4月の終わりでした。それと比べると、約3週間早くなっています。
やはり今年は暖かいのでしょうか。それとも天候の関係で、今後揺り戻しがあるのかな?
さて、今回の記録について、補足です。
期間中最終日の4月18日の「使用熱量」は、コントロールユニットの表示では410,520calと
なっていました。しかし、これはふだんの「採り入れ熱量」と比べると、
最大レベルの日と比べても約10倍という異常な数値です。
したがって、これは何らかの原因で誤った数値が表示されてしまったものと推定しています。
特定の状況下で発生するソフトウェアの不具合という可能性が高いですね。
そこで、グラフにおけるこの日の「使用熱量」の数値は、「採り入れ熱量」を流用して
17,340calとしています。OMの熱量表示は、お湯採りをしながら(排気せずに)
採り入れをしている場合、「採り入れ熱量」=「使用熱量」となるからです。
運転時間を見ると、採り入れから排気に切り替わった時刻の3分後にお湯採りが終了して
いますので、これまでの表示との整合性を考えれば、これがほぼ正しい数値と思われます。
また、期間中の初日にあたる4月9日の「取り入れ熱量」(=「使用熱量」)は
「屋根熱量」よりも少し大きくなっています。屋根に吸収される熱量より多くの熱量が
部屋に供給されるのは変な気がしますが、これは先ほどのような不具合ではありません。
なぜ、このようなことが起こりうるのかも含めて、OMに表示される熱量がどういうものなのか、
近々まとめてみたいと思います。
徐々に室温の変動範囲が上昇してきて25℃を超えるようになってきました。
この10日間が運転モードが「採り入れ中心」から「排気中心」へと移る転換期間となったようです。
25℃ではちょっと暑いので、採り入れの設定温度も22℃に下げました。
排気中心になってしまうと、たまった熱の大半は外に捨ててしまうことになり、
これからのOMの主役はお湯採りということになります。
そのお湯採りですが、良く晴れた日は水温が40℃を超えるようになってきました。
まだ、40℃を少し超える程度ですのでシャワーを使っているうちに冷めてしまうという感じですが、
とりあえず、お風呂の湯を張る段階では、ほとんどガスを使わなくて済む日が多くなっています。
昨年の同じ時期の記録(このへん)を見ると、運転が排気・お湯採り中心になったのは
4月の終わりでした。それと比べると、約3週間早くなっています。
やはり今年は暖かいのでしょうか。それとも天候の関係で、今後揺り戻しがあるのかな?
さて、今回の記録について、補足です。
期間中最終日の4月18日の「使用熱量」は、コントロールユニットの表示では410,520calと
なっていました。しかし、これはふだんの「採り入れ熱量」と比べると、
最大レベルの日と比べても約10倍という異常な数値です。
したがって、これは何らかの原因で誤った数値が表示されてしまったものと推定しています。
特定の状況下で発生するソフトウェアの不具合という可能性が高いですね。
そこで、グラフにおけるこの日の「使用熱量」の数値は、「採り入れ熱量」を流用して
17,340calとしています。OMの熱量表示は、お湯採りをしながら(排気せずに)
採り入れをしている場合、「採り入れ熱量」=「使用熱量」となるからです。
運転時間を見ると、採り入れから排気に切り替わった時刻の3分後にお湯採りが終了して
いますので、これまでの表示との整合性を考えれば、これがほぼ正しい数値と思われます。
また、期間中の初日にあたる4月9日の「取り入れ熱量」(=「使用熱量」)は
「屋根熱量」よりも少し大きくなっています。屋根に吸収される熱量より多くの熱量が
部屋に供給されるのは変な気がしますが、これは先ほどのような不具合ではありません。
なぜ、このようなことが起こりうるのかも含めて、OMに表示される熱量がどういうものなのか、
近々まとめてみたいと思います。
タグ:OMソーラー
OM運転記録 2009.3.30~2009.4.8 [OMソーラー運転記録]
4月8日までの10日間のOM運転記録です。
3/31~4/2までは外出していたため、お湯採りを止めました。
その間の4/1には東京にも雨が降り、これを最後に今日に至るまで晴れが続いています。
しばらく続いていた低温傾向ですが、4月3日あたりからは春本番といった陽気になってます。
外気温は最低が10℃前後、最高は25℃前後になり、期間中9日目の3/7には
最高外気温が27℃近くまで上がりました。
ちなみにこの日の練馬のアメダスの最高気温は21.7℃です。
室温も最低が20℃を下回らなくなり、寒さを心配する必要がほぼなくなってきました。
それに伴い4/6からは、OMソーラーのファン速度を1に変更しました。
昨年もやっていたように、できるだけ温度差を保って、効率よくお湯採りをするためです。
これ以後、お湯の温度が40℃を超えるようになってきており、お風呂によるガスの消費が
大きく減っているはずです。
室内では夜間でもTシャツに短パンが快適な服装で、子供達のふとんも薄掛けに変えました。
家の中だけ早くも衣替えです。
3/31~4/2までは外出していたため、お湯採りを止めました。
その間の4/1には東京にも雨が降り、これを最後に今日に至るまで晴れが続いています。
しばらく続いていた低温傾向ですが、4月3日あたりからは春本番といった陽気になってます。
外気温は最低が10℃前後、最高は25℃前後になり、期間中9日目の3/7には
最高外気温が27℃近くまで上がりました。
ちなみにこの日の練馬のアメダスの最高気温は21.7℃です。
室温も最低が20℃を下回らなくなり、寒さを心配する必要がほぼなくなってきました。
それに伴い4/6からは、OMソーラーのファン速度を1に変更しました。
昨年もやっていたように、できるだけ温度差を保って、効率よくお湯採りをするためです。
これ以後、お湯の温度が40℃を超えるようになってきており、お風呂によるガスの消費が
大きく減っているはずです。
室内では夜間でもTシャツに短パンが快適な服装で、子供達のふとんも薄掛けに変えました。
家の中だけ早くも衣替えです。
OM運転記録 2009.3.20~2009.3.29 [OMソーラー運転記録]
3月29日までの10日間のOM運転記録です。
期間中の前半は暖かい日が続き、東京の桜も開花しました。
OMソーラーのはたらきも順調で、お湯採りによる給湯の省エネも動いています。
ところが、期間中6日目の3月25日に冬の雨が降り、以後日本付近には寒気が入り込んで、
外気温や水温の変動範囲も一気に低くなりました。
26日は子供の卒業式に出席して、冷える体育館に田舎の両親とともにいたため、
家に帰ってからOMの補助暖房をつけて、暖を採ることになりました。
その後の数日間も、寒くなると灯油ファンヒータをつけています。
それでも晴れると、太陽高度が高いこともあって、OMソーラーがよく効きます。
しかし、毎朝の室温低下が大きいため、この期間はお湯採り機能を止めています。
さて、3月分のガス使用量のお知らせが来たのですが、前年同月に比べて5割増くらいになりました。
今年の2月は暖冬のためにガスの使用量がずいぶん減ったのですが、その2月とほぼ同じ
使用量となっています。
3月に入って天候があまり安定しなかったために、OMソーラーによるお湯採りができなかったのが
主な原因と見られます。ガスによるOM床暖房も3日間ほど使っています。
太陽光発電もそうですが、太陽熱利用のOMソーラーも天候に左右されるのが弱点ですね。
さて、このブログにOMソーラーの記録データの公表を始めてからちょうど1年が経過しました。
毎回10日分のデータを公開しつづけ、今回が37回目で370日分ということになります。
まる1年分以上のデータがたまってきたので、今後は前年の同じ時期と比較するということも
可能になります。面倒なので、実際に比較するかどうかは未定ですが。。。
記事内容も幅を広げられるといいなぁ、と思いつつ、どうなるかはわかりません。
今後ともぼちぼち続けてまいりますので、よろしくお願いします。
期間中の前半は暖かい日が続き、東京の桜も開花しました。
OMソーラーのはたらきも順調で、お湯採りによる給湯の省エネも動いています。
ところが、期間中6日目の3月25日に冬の雨が降り、以後日本付近には寒気が入り込んで、
外気温や水温の変動範囲も一気に低くなりました。
26日は子供の卒業式に出席して、冷える体育館に田舎の両親とともにいたため、
家に帰ってからOMの補助暖房をつけて、暖を採ることになりました。
その後の数日間も、寒くなると灯油ファンヒータをつけています。
それでも晴れると、太陽高度が高いこともあって、OMソーラーがよく効きます。
しかし、毎朝の室温低下が大きいため、この期間はお湯採り機能を止めています。
さて、3月分のガス使用量のお知らせが来たのですが、前年同月に比べて5割増くらいになりました。
今年の2月は暖冬のためにガスの使用量がずいぶん減ったのですが、その2月とほぼ同じ
使用量となっています。
3月に入って天候があまり安定しなかったために、OMソーラーによるお湯採りができなかったのが
主な原因と見られます。ガスによるOM床暖房も3日間ほど使っています。
太陽光発電もそうですが、太陽熱利用のOMソーラーも天候に左右されるのが弱点ですね。
さて、このブログにOMソーラーの記録データの公表を始めてからちょうど1年が経過しました。
毎回10日分のデータを公開しつづけ、今回が37回目で370日分ということになります。
まる1年分以上のデータがたまってきたので、今後は前年の同じ時期と比較するということも
可能になります。面倒なので、実際に比較するかどうかは未定ですが。。。
記事内容も幅を広げられるといいなぁ、と思いつつ、どうなるかはわかりません。
今後ともぼちぼち続けてまいりますので、よろしくお願いします。
タグ:OMソーラー
OM運転記録 2009.3.10~2009.3.19 [OMソーラー運転記録]
3月19日までの10日間のOM運転記録です。
期間中の真ん中3月15日を境にして、それまでのぐずつき気味の天気から、
一気に春めいた暖かな好天の日々に移り変わりました。
15日の朝には放射冷却が強まって、棟温が-1.9℃まで、外気温も0.2℃まで下がりました。
棟温が氷点下に下がるのは1月27日以来1月半ぶりのことです。
この日は前夜入り込んだ冷たい空気が残ったまま、高気圧に覆われて風がなくなったためで、
逆にこれが気温上昇の合図となりました。
ということで、この日から外気温、室温ともに急激に上がってきたので、
OMソーラーは採入運転(暖房)に加えて、貯湯運転(お湯採り)を始めました。
昨春のお湯採り開始が3月8日からでしたので、今年は1週間遅れです。
まだ、採入優先の運転であるため、ファン速度はAUTOにしてあります。
しかし、日差しも強まっているこの時期、お湯採りを始めると水温は一気に上がり始め、
期間中最終日の19日にはなんと40℃を超えました。
19日は特別暖かかった日で、最高外気温は26℃に達し、室温も設定の25℃を超えたため
この春初めての排気運転となりました。
朝の冷え込みもなくなり、灯油ファンヒータも出番がなくなりました。
ちなみに、前回の期間になりますが、3月2日にこの冬3回目の灯油18Lを購入しました。
これが最後の灯油購入になる見込みです。
21日には東京の桜も開花し、このまま一気に暖かくなるかと思ったら、
25日からは寒の戻りで、冬に逆戻りです。この辺は次回の報告で。
期間中の真ん中3月15日を境にして、それまでのぐずつき気味の天気から、
一気に春めいた暖かな好天の日々に移り変わりました。
15日の朝には放射冷却が強まって、棟温が-1.9℃まで、外気温も0.2℃まで下がりました。
棟温が氷点下に下がるのは1月27日以来1月半ぶりのことです。
この日は前夜入り込んだ冷たい空気が残ったまま、高気圧に覆われて風がなくなったためで、
逆にこれが気温上昇の合図となりました。
ということで、この日から外気温、室温ともに急激に上がってきたので、
OMソーラーは採入運転(暖房)に加えて、貯湯運転(お湯採り)を始めました。
昨春のお湯採り開始が3月8日からでしたので、今年は1週間遅れです。
まだ、採入優先の運転であるため、ファン速度はAUTOにしてあります。
しかし、日差しも強まっているこの時期、お湯採りを始めると水温は一気に上がり始め、
期間中最終日の19日にはなんと40℃を超えました。
19日は特別暖かかった日で、最高外気温は26℃に達し、室温も設定の25℃を超えたため
この春初めての排気運転となりました。
朝の冷え込みもなくなり、灯油ファンヒータも出番がなくなりました。
ちなみに、前回の期間になりますが、3月2日にこの冬3回目の灯油18Lを購入しました。
これが最後の灯油購入になる見込みです。
21日には東京の桜も開花し、このまま一気に暖かくなるかと思ったら、
25日からは寒の戻りで、冬に逆戻りです。この辺は次回の報告で。
タグ:OMソーラー
OM運転記録 2009.2.28~2009.3.9 [OMソーラー運転記録]
3月9日までの10日間のOM運転記録です。
期間中、4日目の3月3日夜から翌朝にかけて練馬はふたたび雪となりました。
日本の南岸を低気圧が通過して、寒気が入り込むパターンで、典型的な春の関東の雪です。
明け方には雨に変わってしまったために積もることはありませんでしたが、
真夜中には1.0℃まで外気温が下がり、朝の室温も15℃を割り込んだので、
ふたたびOM補助暖房の出番となりました。
その後も、天気は短い周期で変化し、三寒四温というか一寒二温くらいの印象です。
晴れれば棟温も50℃くらいまで上がって、OMも良くはたらいて室温も上がります。
しかし、翌日天候が悪化すると、室温も下がってしまい、肌寒くなります。
灯油ファンヒータ抜きで快適に過ごすには、もう少し天候が安定してほしいところです。
期間中、4日目の3月3日夜から翌朝にかけて練馬はふたたび雪となりました。
日本の南岸を低気圧が通過して、寒気が入り込むパターンで、典型的な春の関東の雪です。
明け方には雨に変わってしまったために積もることはありませんでしたが、
真夜中には1.0℃まで外気温が下がり、朝の室温も15℃を割り込んだので、
ふたたびOM補助暖房の出番となりました。
その後も、天気は短い周期で変化し、三寒四温というか一寒二温くらいの印象です。
晴れれば棟温も50℃くらいまで上がって、OMも良くはたらいて室温も上がります。
しかし、翌日天候が悪化すると、室温も下がってしまい、肌寒くなります。
灯油ファンヒータ抜きで快適に過ごすには、もう少し天候が安定してほしいところです。
タグ:OMソーラー
OM運転記録 2009.2.18~2009.2.27 [OMソーラー運転記録]
2月27日までの10日間のOM運転記録です。
この期間の後半は、日本の南に前線が停滞するような感じになり、
東京は曇りや雨の天気が続きました。
そのため、OMソーラーもほとんどはたらいていません。
家の中でもちょっと寒い日が続いています。
期間中最終日の27日には東京でも雪が降りました。
練馬の我が家のあたりでは、積もる程ではありませんでしたが、
けっこう降ったようです。(妻から聞いた話=私自身は仕事で不在)
この日は日中の気温が低く、最高外気温はAM1:25に出た4.8℃です。
あまりに寒いので、1ヶ月ぶりにOMの補助暖房の出番となりました。
しかし、前回も書いたとおり、2月も全体としては暖かな1ヶ月でした。
結局、棟温や外気温が氷点下になることは一度もありませんでした。
昨年と比較すると以下のようになります。
ずいぶん違いますね。
しかし、昨年のデータを見ると、この時期はほぼ毎日冬晴れだったようで、
OMソーラーは毎日フル稼働していた感じです。
結果的に日中の室温は昨年のほうが高く、最高室温を同じ10日間で比べると、
今年が平均19.9℃であるのに対して、昨年は21.0℃でした。
昨年は3月8日にお湯採りを始め、以後ほぼ毎日お湯採りしていましたが、
今年はどうなるでしょうか。
この期間の後半は、日本の南に前線が停滞するような感じになり、
東京は曇りや雨の天気が続きました。
そのため、OMソーラーもほとんどはたらいていません。
家の中でもちょっと寒い日が続いています。
期間中最終日の27日には東京でも雪が降りました。
練馬の我が家のあたりでは、積もる程ではありませんでしたが、
けっこう降ったようです。(妻から聞いた話=私自身は仕事で不在)
この日は日中の気温が低く、最高外気温はAM1:25に出た4.8℃です。
あまりに寒いので、1ヶ月ぶりにOMの補助暖房の出番となりました。
しかし、前回も書いたとおり、2月も全体としては暖かな1ヶ月でした。
結局、棟温や外気温が氷点下になることは一度もありませんでした。
昨年と比較すると以下のようになります。
最高外気温の平均値 | 最低外気温の平均値 | 氷点下になった日数 | |
2009年2月 | 13.4℃ | 2.6℃ | 0日 |
2008年2月 | 11.6℃ | -0.2℃ | 13日 |
ずいぶん違いますね。
しかし、昨年のデータを見ると、この時期はほぼ毎日冬晴れだったようで、
OMソーラーは毎日フル稼働していた感じです。
結果的に日中の室温は昨年のほうが高く、最高室温を同じ10日間で比べると、
今年が平均19.9℃であるのに対して、昨年は21.0℃でした。
昨年は3月8日にお湯採りを始め、以後ほぼ毎日お湯採りしていましたが、
今年はどうなるでしょうか。
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